〔設立主旨〕
「トイレなきマンション」などと揶揄されている原発、しかも日本ではチェルノブイリ原発事故のような惨事は有り得ないとしてきた「安全神話」も2011年3月11日の東日本大震災で覆ってしまいました。「人類は核と絶対に共存できない」と言われながらもこれを無視し続けてきた不遜な態度、その付けが放射能被曝というかたちでいま多くの人たちに及んでいます。その上、放射能の問題は幾世代にも亘って後世の人たちにも及んでいくことから重大な人道上の問題も孕んでいます。もしこの現実を歪曲させることなく直視するならば原発の再稼働など有り得ない話でしょう。
この会はこの度の原発事故を機に原発に頼る社会からの脱却を決意し設立されました。この会は、欧州などで次第に市民権を獲得しつつある太陽エネルギー、風力、小水力、それにバイオマスなど、自然のエネルギーに依存しエネルギーの効率的利用に基づく環境負荷の少ない持続可能な社会の構築を目指しています。その様な社会はソフトエネルギー社会と言われています。そう言う社会への移行を、市民の立場で、かつ市民の目線で果たしていきたいと考えています。
〔活動方針〕
当会は設立以降、別の項で明らかにしていますように、講演会、交流集会、放射能測定など種々の活動をしてきました。何れにしても活動方針としては次の事柄を掲げています。
▵ 時宜を得たテーマの学習会、講演会等を通しての啓発活動
▵ 会の主旨に相応しい内容の機関報の発行
▵ 福島県民を中心にした困難者への支援
▵ 放射能汚染に対する計測活動とその結果の公開
▵ 関係諸団体との連携活動、情報交換
▵ 脱原発を目指す企画への支援
▵ ソフトエネルギーおよび省エネルギーシステムの改善と普及
▵ その他
2015年3月6日改定
原発を考える会・玉川学園
内容は、こちらのブログ http://blockanpohousei.jimdo.com/ からお読みいただけます。
映画「日本と原発」自主上映会(2015-3-15)
前売券は自然食品の店「明日葉」(Tel. 042-729-5015)で購入できます
映画「犬と猫と人間と2」上映会(2014-10-5)
先日都知事選挙が終り、国政選挙も、これから先しばらく無さそうです。
地方選挙は、今こそ、私たち有権者の考えを政治に反映させる貴重な機会です。
町田市の政治から都政を動かし、ひいては、国政を動かそうではありませんか。
2014年2月14日
私たち、「原発を考える会・玉川学園」と町田市内の反原発を訴えるグループが共に結成した「原発やめよう町田連絡会」が、この1月に町田市長立候補4人並びに市議会議員立候補者41人の方々に対して、原発・エネルギー・放射能問題についての公開質問を行いました。
しかし、2月10日に公表いたしました公開質問状に関して、3月5日に重大な誤りがあったことが判明しました。
町田市長候補者の斉藤ゆうぜん氏から、誠実にご回答して頂きましたのにもかかわらず、受信メールのチェックミスにより、回答なしと、公表してしまいました。誠に申し訳ありませんでした。
このあってはならない誤りについて、斎藤ゆうぜん氏、そして皆さまへ心からお詫び申し上げます。
二度とこのような事を起こさないよう、深く反省し、以下の通り訂正させ頂きます。
「誤」
回答された市長候補者
木原信義氏
仲 政江氏
無回答の市長候補
石阪丈一氏
斎藤ゆうぜん氏
「正」
回答された市長候補者
木原信義氏
斎藤ゆうぜん氏
仲政江氏
無回答の市長候補者
石阪丈一氏
あわせて訂正致しました公開質問状・アンケート回答を掲載致します。
添付 1
下の画像をクリック(マウスの左ボタンを1回押すこと)すると、画像が拡大されます。もう一度クリックするともう一段階拡大されて、字が読みやすくなります。画像を上下にスクロールしてお読みください。
画像の右下にある×ボタンをクリックすると元の画面に戻ります。画像以外の場所をクリックすることによっても、元の画面に戻ります。
添付 2
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画像の右下にある×ボタンをクリックすると元の画面に戻ります。画像以外の場所をクリックすることによっても、元の画面に戻ります。
添付 3
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画像の右下にある×ボタンをクリックすると元の画面に戻ります。画像以外の場所をクリックすることによっても、元の画面に戻ります。
小泉氏は、最近、「これまで原発を推進して来たではないかとの批判があるが、“過ちは改むるにはばかることなかれ”である」とした上で、表題にあるような発言を何度もしています。
この発言の要旨は、およそ次のようです。(1) 放射性廃棄物の最終処分場がないので 、原発を続けることは無理である。(2) 原発を即0にすると決めるのがよい。核燃料サイクルも含めて。(3) 自然を資源とする国家をつくるべきである。(4) 安倍総理の権力を使えば、それが出来る。安倍総理は、総理大臣の大きな権力を、多くの国民が協力できる夢のある壮大な事業に使ってほしい。
小泉氏のこの発言の目標は、当会の活動方針「進化させよう! ハードエネルギー社会からソフトエネルギー社会へ」の目標に一致するので、当会は、この発言に限って、賛意を表明します。
2013年11月14日 原発を考える会・玉川学園
日時:2012年9月30日(日) PM 1:30~4:30(開場1:00)
場所:玉川学園文化センター・ホール(2F)
(小田急線玉川学園前駅北口徒歩1分)
○ 詩の朗読 菅原とき子 「漂流する秋」 内池和子作(福島市国見町在住)
○ 講演 樋口健二 「原発労働者の現状について」
前売り券 400円 当日券 500円
前売券販売 明日葉(玉川学園2-1-32) Tel. 042 (729) 5015
TEL 予約 090-4437-6721 (田中)
FAX 予約 042 (721) 0810 (瀬尾)
メール予約 kusukusu-tomomo@willcom.com (八木)
主催:原発を考える会・玉川学園
脱原発の意見を投稿して
日本のこれからのエネルギー政策に、私たちの意見を反映させましょう
2012年7月16日
原発を考える会・玉川学園
山 本 やすし
政府は、国家戦略室ホームページ上で、『「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するご意見の募集(パブリックコメント)』として、国民の意見を募集しています。
募集期限は8月(来月)12日です。
この機会に、ぜひ、私たちの脱原発の意見を投稿しましょう。
私は、先日のNHKスペシャル「激論、日本のエネルギー」(NHK総合テレビ、2012年7月14日(土)午後9時)で、このことを知りました。15日に行われた原発を考える会のミーティングに諮って、脱原発の意見をお持ちの多くの方々へ投稿することを呼びかけることになりました。
国家戦略室は、エネルギー政策について、2030年時点の原発依存度を基準に3つのシナリオを用意して、どれを選択するか意見を求めています。
ゼロシナリオ(2030年時点で、原発を0%、再生可能エネルギーを35%、火力を65%にする)
15シナリオ(2030年時点で、原発を15%、再生可能エネルギーを30%、火力を55%にする)
20~25シナリオ(2030年時点で、原発を20~25%、再生可能エネルギーを30%~25%、火力を50%にする)
直ちに脱原発してもらいたいくらいの思いを持っている私たちからすると、ゼロシナリオでも手ぬるいと思います。しかし、何の声も上げないよりはましだと思います。ゼロシナリオを選択した上で、厳しい意見を付けることもできると思います。
《投稿方法》
国家戦略室ホームページhttp://www.npu.go.jp/に入ります。
トップページの右端にある「エネルギー・環境の国民的議論」の絵にポインタを置いてクリック(マウスの左ボタンを1回押すこと)します。
はなそう”エネルギーと環境のみらい”というページが開きます。
(このページの上部にある横一列の目次欄で、「3つのシナリオ」のボタンをクリックすることによって、3つのシナリオを調べることもできます)
このページの右下にある「パブリックコメント」のボタンにポインタを置いてクリックします。
『「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する 御意見の募集(パブリックコメント)について』というページが開きます。
このページの1ページ目の下の方にある項目「(1)HP入力の場合」の中にある青字のご意見の入力は、こちらにポインタを置いてクリックします。
『「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するご意見の募集(パブリックコメント)』という入力ページが開きます。1内容入力、2確認、3完了の三ステップを踏んで投稿が完了します。内容入力は、個人/法人等、氏名、住所、職業、年齢、性別、電話番号、メールアドレス、ご意見の概要(100字以内)、ご意見及びその理由(2500字以内)となっています。
昨日(7月15日(日))夜のテレビニュースが、仙台市で行われた意見聴取会で、20~25シナリオに賛成意見の人の中に東北電力の社員がまぎれ込んでいたと報じていました。このように、電力会社が動員する人たちによって、日本のエネルギー政策が左右されかねません。
私たちは、多くの脱原発意見を投稿することによって、このような不条理に対抗しようではありませんか。
『たまたま日記』2012年6月12日(火) (バックナンバー)
ミーティングを、明日葉さんとこでしました。
普段に比べると、参加者が、ちょっと少なめ..でも、あいかわらず、わいわいやりました。
今回は、24日に控えた、井野さんの勉強会の打合せ。終了後には、久しぶりに、学園の商店街を、パレードします!
きれいで、たのしいパレードにしたいな~と、構想が、むらむらしてきます。
こんど、福井にデモに行く予定なので、いいアイデアを見つけてきますね!ふふふ、楽しみだ。
その後は、9月30日(日)に、ホールでの講演会も予定してます。なにをやりましょうかね。
これやって!というアイデアがある方、是非、お声をかけてください。一緒に企画しましょう。
では、次回は、7月15日(日)13時半から 玉川学園文化センターにて
お気軽に来てみてくださいね~
『奈良の山々』2012年6月26日(火) (バックナンバー)
こんにちは、虎太郎さん。
奈良の山奥に引っ越し、はや、2ヶ月になります。三年前にいただいたアンデスレッドが、引っ越しで、1ヶ月遅れで、植えましたが、元気に育っています。隣で作った男爵より、立派に育ちました。ふるさとのアンデス山脈とよく似た山が合っているかもしれませんね。収穫が楽しみです。
今年は、僅かに小麦が収穫。猪にやられました。田植えは、赤米を植えました。猪にやられないことを願うだけです。
赤目は、自然農だけでなく、色々学べて、楽しいです。
山は、空気がうまく、気分がいいですね。
東京に行く時は、寄れたら寄ります。 池
『太宰府通信』2012年7月6日(金) (バックナンバー)
近くの田んぼについてちょっと。農といえば大池さんですからね。