2012年8月19日(日)
フリーマーケット、盛況でよかったですね。
ぼくは午前に春日市で2時間卓球をして、午後は飯塚市筑穂へ。
同市に住む友人が出店する「ちくほ夏祭り」は15時開始、20時過ぎ終了という「暑い」祭り。
会場は野球のグラウンド。
ライトにステージがあり、ホームから一塁側に向かってテキヤさんが、三塁からレフト、センターにかけて地元団体の出店が並んでました。
...
小学生の息子がいる友人は病院勤務者にもかかわらず、綿菓子(綿飴)製造機を3台所有! 今回はその1号機が活躍してました。
綿菓子単品100円。
くじ引きとヨーヨー(またはバルーンアート作品1点)と綿菓子のセットがなんと200円!
行列が絶えなくてフル稼働だけど、このシゴトやりがいあるな、と思った。
綿菓子が作り手からもらい手にわたる瞬間、ふわっとあたたかい雰囲気になる。二人ともとてもいいお顔になる。
綿菓子製造機は、笑顔製造機でもあるんですね。
つくってるときは、雲誕生の瞬間みたいなものですから、お客さんは「ほほう」という真剣な表情。
真剣さとにこやかさのギャップもおもしろくって。
機会があればデビューしてみたかったけど、じーっと熱い視線を送られるのは、かなりのプレッシャーになるのでしり込みした。
でも、次回はぜひやってみたい。
ちなみに、綿菓子のテキヤさんは不在。
勝負にならんと数年前に撤退したそうです。
友人は綿菓子製造機を超格安でレンタルを始めたところ、宮城県の学生さんから依頼が舞い込んできたとか。
ご興味のある方はご連絡ください。
紹介しますよ。
イベントで食品を扱う場合は保健所に届けておく必要があるのですが、綿菓子に限ってはそれが不要だそうで、これもメリットの一つかもしれませんよ。
2012年8月15日(水)
平和を願って…。
Facebookから回ってきました。
福岡で東京新聞を読めるとは。
東京新聞
2012年8月15日 社説
未来世代へ責任がある
戦争と原発に向き合う
東京新聞2
2012年8月15日 こちら特報部
経団連の主張「脱原発で雇用減」 本当?
太陽光、風力発電 新たな需要無視
「再生エネは成長市場という観点欠く」
2012年8月12日(日)
27年前の今日、日航ジャンボ機の墜落事故が起きた。
1985(昭和60)年8月12日夕刻、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になった。当時小学5年生だったぼくは郷里大分県別府市で夏休み中。事故のニュースは友人宅のテレビで見た。
5年前の今日、初めての子どもを授かった。
2007(平成19)年8月12日午前8時、長女誕生。身長47cm、体重2800グラム。
神奈川県川崎市の産科クリニックで出産に立ち会った。このときも泣いてしまったなあ。
娘は現在、身長110cm、体重18kg。もう片手で抱っこできないし、肩車するときはちょっと勢いをつけないといけない。
夏生まれだけに夏バテ知らず。やんちゃな弟に叩かれたりつねられたりしても泣くばかりでめったに反撃せず、年少の子の世話を焼くやさしくて面倒見のよい子になった。
2012年の今日は、そのときと同じ日曜日。
今は福岡県太宰府市。場所は変わってしまったけれど、家族と共にいられることに感謝。
日航ジャンボ機墜落事故と娘。関連がある。
日本航空「安全アドバイザリーグループ」の座長であるノンフィクション作家の柳田邦男さんは、絵本の普及に並々ならぬ情熱を注いでいる。
我が家にはそれなりに絵本があるけれども、これらによくあるほのぼの系のストーリーとは一線を画すものだ。
そのテーマはまず「生と死」、そして成長と友情。
『砂漠でみつけた一冊の絵本』『大人が絵本に涙する時』などの著書で絵本を紹介し、「大人こそ絵本を」という呼びかけを広く行っており、絵本の翻訳にも力を入れている。
ぼくは『砂漠でみつけた一冊の絵本』『大人が絵本に涙する時』を読み、紹介されていた本を実際に読んでみた。
読みながら涙したり、読後呆然としてしばらく動けなくなったり。
胸の奥をぐっとつかまれるこの感じは、不快ではない。むしろ心地いい。
生と死があるがままに描写されているからか。
現実の生と死は、ハリウッド映画のようにドラマティックでわかやすいものではないし。
なんだかあるがままという感じで自然。押し付けがない。腑に落ちる。
いのちのリレー、という言葉を思い出した。
また図書館に行ってみよう。
今日8月12日は勝手ながら「いのちの日」とする。
◎つらい思いをかかえる子たちにこそ届けたい
『でも、わたし生きていくわ』
翻訳者 柳田邦男さんインタビュー
http://newblog.ehonnavi.net/2010/02/post_264.html
◎心の豊かさを耕すために
~いま、大人にすすめる絵本~
◆対談/柳田邦男氏&谷川俊太郎氏◆
http://www1.e-hon.ne.jp/content/yomiuri_taidan_050607.html
2012年8月5日(日)
Facebookでは有益な情報がドンドン回ってきます。
皆さんも登録なさってはいかがでしょうか。
デール・ブライデンボー氏/Dale Bridenbaugh
設計者が明かす
「福島第一原発は欠陥品です」
独占インタビュー
「これを造ったことを後悔している」
事故を起こした原子炉を設計した男が語った福島第一原発の「危険性」の原点
(週刊現代 2011年4月16日号)
http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/bridenbaugh.html
2012年8月2日(水)
2012年7月31日(火)
息子(もうすぐ3歳)と娘(間もなく5歳)は、まるで宇宙飛行士のようです。
六畳和室に大人用の敷布団を川の字に3枚並べたところは宇宙空間。
万歳したりミイラになったりエビになったり、いろんなかっこうをしながらごろごろごろごろと転がるもんだから、夜中にネットをやるために隣のリビングにひとり抜け出したぼくの寝るスペースはもうない。
息子と娘が宇宙飛行士なら、妻が宇宙船。
時折寝返りを打つくらいでほとんど移動しない。
水分補給で宇宙船の枕もとの水筒にやってくる子どもたちは、帰還する場所を知っている。
翻って、自分も遊泳中だな、と。
そろそろ酸素も尽きそうだし自分の位置も見失いそうなので帰りたいんですけど、なかなか。
こんなときは、とりあえず遊泳を続けることにしましょ。
明日は八女市に行きますよ。
2012年7月29日(日)
内田樹さんは、やはりとてもいいですね。
NEWSポストセブン
内田樹氏 再び原発事故起きれば日本は国際社会からバカ扱い
2012.07.27 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120727_131805.html
国際関係論では「危険」を「リスク(risk)」と「デインジャー(danger)」に使い分ける。リスクというのは「マネージ」したり、「コントロール」したり、「ヘッジ」したりできる危険のことである。デインジャーというのは、そういう手立てがまったく効かない種類の危険のことである。思想家の内田樹氏は原発事故対応においてもこの2つを使い分けるべきと指摘する。
* * *
原発事故はデインジャーである。いつ、どういう様態で起きて、どのような被害をもたらすかについて予測が立たない。それについて備えをするというのは、事故が起きたときにどうやって人命を守るかという「対症的」措置のことである。
住民の避難経路を確保し、収容施設を設置し、事故対策のための施設や機材を全原発に配備しておくということ、それができる最大限である(それでもデインジャーには対応できない)。「予防できる」危険はデインジャーとは呼ばない。
原発が停止したままでは電力が不足するというのはリスクである。停電が頻発する、電力料金が高騰する、医療機関で十分なケアができなくなる、製造業が生産拠点を海外に移す、雇用機会が失われる……というのが想定されるリスクのシナリオである。どれも平たく言えば「金の話」であり、「金で解決できる話」である。ただ、金を出したくない人にとっては、デインジャーよりも大事な案件である。
「命より金の方が大事だ」というのが、装飾を剥ぎ取って言えば、再稼働を進めた人々のロジックである。あまりに長きにわたって平和と繁栄になじんだせいで、年収を増やすことが生きる目的であり、経済競争に勝つことが国家目的だと信じるに至った国民の選択したロジックである。
私は「必ず原発事故は起きる」と言っているわけではない。この先永遠に事故はないかもしれない。
でも、ひとたび起きたときに日本がこうむる被害は国土の汚染や国民の健康被害にとどまらない。「デインジャーというものがこの世にありうることを知らない国民」、つまり、「幼児」として(もっと遠慮なく言えば、「バカ」として)国際社会から遇されるということである。
私は国民がまるごと「バカ」だとみなされることがもたらす災厄は電気料金や製品単価によってトレードオフされるようなものではないだろうと思う。
野田首相と原発再稼働推進派の人々は、目先の銭金を失うことを恐れて、「デインジャーなどというものは存在しない(するかもしれないけれど、われわれの身にはたぶん訪れないだろう)」という楽観的希望に国運を賭けた。これほどに視野の狭い人々に、これから先の混迷を深めるはずの国際社会の舵取りを任せることに私はどうしても同意できないのである。
※SAPIO2012年8月1・8日号
2012年7月28日(土)
福岡に引っ越して2カ月半。
車を運転していて気付いたことがいくつかあります。
1)交差点で左折する際、中央線寄りに膨らんでから曲がるクルマ(乗用車)が多い。業務用はそうではない。
2)片道2車線の道路であっても渋滞がおきやすく、いったん詰まり始めると加速度的にヘビーな渋滞になりがち。
その原因は二つあると思います。
一つは、中央分離帯がないこと。だいたいどこでも右折ができるので、右折待ちのクルマが追い越し車線をふさぎ、後続車両が車線変更のタイミングを失うと、ズラズラっと並んでしまう。
原因の二つ目は、バスの多さ。福岡はバスが非常に多い。2台連なってバス停に入っていくのはザラにあります。バスが走行車線上に止まり、後続車両が車線変更のタイミングを失うと、これまたズラズラっと行列が生じる。
右折待ちのクルマとバスの停車が重なるとまず動けない。それに、渋滞が始まると右折して逃れようとするクルマが出てくるのでますます動けなくなってしまうというわけです。
なお、中央分離帯がないのは、ライダーの立場から見てもコワいことです(もう6年以上乗っていませんけれど)。
止まっているクルマの間を歩行者や自転車が横断していく。コワいのは、彼らの多くがすり抜けするバイクのことなど気にする様子がないこと。東京に比べてすり抜けをするバイクがいやに少ないなあと思っていたけれど、それは事故を避けるためなのか、それとも……。
3)信号
「福岡の黄色は青で、赤は黄色。だから、交差点で信号が切り替わってこちらが青になったからといってもすぐに発進してはいけない。一呼吸おいてから」
これは、福岡在住の友人に聞いたことなんですが、そういえば赤で突っ込んでいくクルマは少なくないような気がします。
福岡は運転が荒いと聞いたことがありますが、今までのところそう感じたことはありません。むしろマナーはいいほうです。クラクションを鳴らす鳴らされる、割り込みや幅寄せといったイライラがこちらにはあまりないんです。えげつない運転は東京のほうが多かったように思います。
2012年7月27日(金)
Facebookからピックアップ。
過去のも集めてみましょうか。
120727 自由報道協会 首都圏反原発連合 記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/24276030
7/27官邸前抗議20:00終了までIWJ
http://www.youtube.com/watch?v=vhCZXO-wDOA&feature=player_embedded
「遺伝子の受けるダメージが、最も低い線量においてむしろ高いことが発見された」
『閾値なし』第2弾 イアン・ゴッダード 氏
http://mak55.exblog.jp/16498277/
動画は、http://youtu.be/-VAncqK6bl0
英語原文は、https://docs.google.com/file/d/0B5qUOl0_hAfncmlTcUdjcFpsU0E/edit
日本語訳は、https://docs.google.com/file/d/0B5qUOl0_hAfnTF9BTTRfWGpDczg/edit
2012年7月15日(日)
FRYING DUTCHMANの『humanERROR』。とてもいいと思います。facebookの友人から回ってきました。
反原発というと、反社会的だとかアンダーグラウンドとか、少数派の過激派による活動などと見られるイメージがあります。家族間ですら意見交換、コミュニケーションを拒否されることがあり残念なのですが、それはさておき、ぜひ一度聞いてみてください。
あ、そうそう。13日(金)の鹿児島「九電前で逢いましょう」には40人が集まったそうです。前回の4倍! うち2人は犬だったそうですが(笑)。
【humanERROR】
オリジナル(original) http://youtu.be/ENBV0oUjvs0
英訳(English) http://youtu.be/Q5p283KZGa8
仏訳(français) http://youtu.be/RatmUMleswQ
独訳(German) http://youtu.be/1CYckq7j8p0
Frying Dutchman Official Website - http://fryingdutchman.jp
Direction: SHOJI GOTO - http://www.shojigoto.com
Camera&Edit: TATSUKAWA SHINSUKE, MASASHI NAGARA
Sound: SLIM CHANCE AUDIO, YUSUKE NAKAJIMA
English Translation: MINAKO YOSHINO, PAUL R. KOTTA
鹿児島でも
2012年7月9日(月)
毎週金曜日夜は首相官邸が包囲される事態になっています。
実は鹿児島市の九州電力にも人が集まり始めています。6日(金)には10人(主催者発表)が集いました。静かに楽しくをモットーに。Facebookで鹿児島在住の知人から教えてもらいました。東京に比べると小人数ですが、目立たなくてもこういう動きがとても重要だと思います。
毎週金曜日の18-20時に集まりを続けていくとのことで、次回は13日(金)です。
ちなみに、昨日8日(日)は鹿児島県知事選挙でした。原発が全部止まってから初めての知事選で、原発再稼働容認の現職と反対派の一騎打ちで注目されていたのですが、ご存知でしたか?
鹿児島知事選:伊藤氏が3選…反原発の新人破る
毎日新聞 2012年07月09日 00時37分(最終更新 07月09日 00時53分)
鹿児島県知事選は8日投開票され、現職の伊藤祐一郎氏(64)が、反原発団体事務局長で新人の向原祥隆氏(55)=ともに無所属=を大差で破り、3選を決めた。投票率は43.85%で前回08年を4.86ポイント上回った。
7月1日の関西電力大飯原発(福井県)3号機再稼働後、原発立地県では初の知事選で、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機再稼働の是非▽3号機増設への対応▽「脱原発」の時期−−などが最大の争点だった。
伊藤氏は再稼働に容認の立場だが、選挙中はエネルギー問題にあまり触れず、21世紀の鹿児島像やアジアの活力を取り込んだ産業振興などを訴える戦術を徹底。広く支持を集めた。
再稼働反対を主張した向原氏は「鹿児島から日本を変えよう。原発のない、絶対安全な鹿児島をつくろう」などと反原発を中心に訴えたが及ばなかった。【山崎太郎、村尾哲】
◇鹿児島県知事選確定得票数◇
当 394170伊藤祐一郎<3>無現
200518向原 祥隆 無新
知人は以下のようにコメントしていますが、ぼくもそのとおりだと思います。
「『伊藤氏は再稼働容認の立場……』メディアはそういう報道を、もっと明確に、徹底して伝えるべきではなかったか。終わってから物知り顔で言われても……。」
「ここにきて『伊藤=再稼働容認派』と強調するメディアは、これで『有権者は再稼働を容認した』という流れをつくりたいのだろうなあ。思惑が見え見えだな。」
神はいる、気がする
2012年7月8日(日)
2012年7月6日(金)
近くの田んぼについてちょっと。農といえば大池さんですからね。
2012年7月4日(木)
2012年7月3日(火)
一昨日の日曜日、よく行く太宰府梅林アスレチックスポーツ公園の調整池に入った。
息子のサッカーボールが落ちたからだ。
落ちたのはその2日前だったが、梅雨に入って常時水を湛えており、ボール救出には海パンが必要と思い延期していた。
胸まで浸かる覚悟だったが、幸いにして腰下までですんだ。
それにしても、どぶ臭いのには閉口した。水洗いしても落ちない。
そして、1mほどのヘビにも遭遇した。ヤマカガシか。
カエルがたくさんいるところには当然いるものなのかもしれないが、ヘビは不得手。背中がぶるぶる。
驚いたのは、公園を掃除していた人の対応。
池に入っていいかを尋ねたところ、「どうぞ。問題ありません」と軽く言われた。
東京だったらどうだろう。
「危険ですからやめてください」とか「公園担当の課に連絡してください」などと言われかねないと思ったけれど、偏見か。
ここのアスレチックは一番高いところから落ちたら死ぬんじゃないかというくらい大人も楽しめるつくり。
自由に遊んでいい、ただケガは自分もちよ、ということか。
おおらかでいいなあ。
お医者さんごっこ
2012年6月18日(月)
4歳娘が医者で、2歳息子が患者。
医者「お熱がありますね」
患者「何度?」
医者「55キロくらい、かな」
患者はしっかりパジャマに着替えてました。
このほかにはときどき「地震です、地震です」といって騒ぐことがあります。そのうち放射能測定ごっこが始まるかも。福島県南相馬市では自殺者が増えているようです。
「最近は小高区の住民の自殺がありました。
( http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/06/post_4175.html )
この4月16日に小高区が避難区域が解除となり、自由に立ち入ることができるようになりました。ただ、上下水道は使えないのでトイレは使えず、ゴミ収集は行わず、仮設住宅まで持っていってもだめとなると長くは居られません(そのためか夜間居住禁止となっています。)本院にも小高区に居た職員がいますが、家の中はネズミの糞やクモの巣で住める状況ではないと。私も物珍しさも手伝って小高区を見てきましたが、今も海となっている井田川地区や、市内の崩れた建物など、復興の始まった宮城や岩手とは明らかに違う風景をみることができます。(住民の人は快く思いませんが)是非野田首相や大飯町の住民に見てもらいたい、家族で来て貰っても良い、この海となった底に何人かの人は沈んでいる、その屍を探せないのはあの原発のためなのだと。
原発のために命を落とすことは無駄です。それで政策は変わりません。病院に来ない人たちが少しずつ将来に希望が持てなくなって命を落としていくことが心配です。」
(福島県南相馬市・大町病院から(7) 君死にたまう事なかれ 南相馬市大町病院 佐藤 敏光 2012年6月17日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp より転載)
太宰府市の市の花は「梅」です
2012年6月12日(火)
福岡県太宰府市の市の花は梅。 市章は梅の花の形だし、梅が枝餅という香ばしくってうまい菓子もある。
そして、市内にはたくさんの梅の木が植えられている。
今日は子どもたちのリクエストに応えて大宰府梅林アスレチックスポーツ公園に行った。巨大な滑り台があるところだ。
ここにも梅の木がたくさんあり、今の時期は実をつけている。
大きめの実に鼻を近づけた娘は「ああ、いいにおい〜」とうっとり。
「ママのおみあげ」と息子。
6個の梅の実を持ち帰ることになった。
ところで、ぼくが5月まで住んでいた東京都町田市の住宅の庭で収穫された柚子から放射性物質が検出されたという話が冬にあった。全国各地で次々と立ち上げられた市民放射能測定所の情報網にも、柑橘類からは比較的高めの値が出ているという報告が相次いだ。果たして太宰府の梅はどうだろうか? 放射能は問題ないかもしれないが中国からの汚染物質は? 五感で察知できない汚染を気にしなければならないのはどれほどのストレスかと思う。気にしなきゃいいじゃん、という話ではない。
大きな滑り台
2012年6月5日(火)
大宰府梅林アスレチックスポーツ公園が貸切状態。長さ10m超、幅3mの巨大滑り台にチャレンジ精神がくすぐられる息子(2歳)。ぼくもやってみましたが、摩擦熱で尻が熱くなりました。対象年齢6~12歳、一人ずつ滑るようにというルールだけど、6~65歳、3人まで同時に滑ってよしと変更したほうがいいかも。
福岡はどこに行ってもめちゃ混みということがありません。公園は空いているので、東京のように親が子どもの遊びを仕切ったりしなくて済みますし、駐車場はたいがい無料なのでお金がかかりません。
2012年6月4日(月)
昨日は子どもたちと大野城いこいの森へ。繰り返しせがまれて「高い高い」がエンドレスになり、腰に来た。我が家の高い高いは空中浮揚式で、子の成長と親の老化にしたがって到達高度は低く滞空時間は短くなってきたなあ。20時に子どもより早く寝ついて、3時に早起きしました。
2012年6月3日(日)
昨夜、福岡県飯塚市で「蛍を観る会」に子どもたちと参加。詩作、ビー玉遊びあり&カレーライス付きで暗闇を待ち、「蛍がいる!」とあちこちで上がる歓声。初めて蛍を見た娘と息子は無言で真剣、大声で騒いだのはぼく。大人気ない(笑)。暗いから写真はありません、ぜひ見に行ってください。へんな映画観るよりいいですよ。
2012年6月1日 (金)
「夜、卓球に出かけてもいい?」と昨日、ドキドキしながら妻にメールしたら、無視されたので、家事&育児を黙々と。さっき「明日、卓球してきていい?」と尋ねたらOK。やったーっ!!!! っつーか、なんでこんなに立場が弱いんやろか……。はぁ。